セタの投資日記

年収300万円以下でも最速で資産1000万円をつくる方法を模索するブログです。

ゴールド>全世界株式>為替>中期米国債=米国物価連動国債

タイトルは各アセットクラスの

リスクの大きさを表しています。

 

投資におけるリスクとは

統計学でいうところの

標準偏差を意味しています。

 

標準偏差とは

データのばらつき具合を表す指標です。

 

つまり

リスクが大きいアセットクラスは

それだけ値動きが激しい金融商品

あることを意味します。

 

リスクの大きい順番に

アセットクラスを

並べるとこんな感じになります。

 

1.ゴールド:20%

 

2.全世界株式:15%

 

3.為替(ドル円):12%

 

4.中期米国債:6%

 

4.米国物価連動国債:6%

 

投資対象のリスクを知っておくことは

投資家としてなによりも重要です。

 

とくに意識しないといけないのは

為替リスクです。

 

理由は中期米国債もしくは

米国物価連動国債

購入する場合、

評価額が為替リスクの

影響を大きくうけてしまうからです。

 

中期米国債

米国物価連動国債のリスクが

6%であるのにに対して

為替リスクは倍の12%であることが

原因です。

 

つまり、

中期米国債もしくは米国物価連動国債

上昇トレンドであったとしても

為替リスクが下降トレンド(円高傾向)

であった場合

円換算では損失になりやすいことを

意味します。

 

要は

中期米国債or米国物価連動国債

購入するときは

アセットクラスそのものが

上昇トレンドであることを

意識することと同時に

為替リスクが上昇トレンド(円安傾向)に

あるかどうかも

意識して購入する必要があります。

具体的には

中期米国債のチャートをみるなら

米国ETFのIEFよりも国内ETFの1656を

参考にしたほうがいいということです。

(※1656は為替の影響を織り込んだ価格で表示されますからね。)

 

逆を言ってしまえば、

ゴールドや全世界株式を購入する場合は

そもそもこれらのアセットクラスは

為替よりもリスクが高いので

為替を意識せずにゴールド、全世界株式

そのもののが上昇トレンドかどうかのみを

みて購入して問題ないといえます。

具体的には

ゴールドのチャートをみるなら

米国ETFのGLDMのチャート、

(ゴールドの米国ETFであるGLDMを参考にするのは楽天証券では手数料無料で購入できるからです。わたしは楽天証券をメインに使っています。とても使いやすいので!)

全世界株式のチャートをみるなら

米国ETFのVTのチャートをみる

という感じですかね。

 

まとめ

今回はわたしが

投資しているアセットクラスの

リスクと

購入の際に意識していることについて

お話させていただきました。

少しでもあなたの役に立てたら

うれしいです!

またね!!